ハートシップ Top > 活動主旨

2000年10月22日(日)現在

活動原則・活動内容
-自分らの できる範囲で 無理をせず-

動の基本原則

 2000年9月30日 愛知・名古屋水害ボランティア本部は解散いたしました。
 しかしながら「活動を続けたい」、「新たな活動を始めたい」 という有志が集い、このたび「ハートフルプロジェクト」をスタートさせました。
  活動の目的は、“災害に遭われた方たちを何らかの形でサポートする”ことであり、 主な活動内容は、災害及びその復興に関する情報収集と配信、記録です。

1.無理のない個人活動

  息の長い活動をしたいと考え、各個人が無理のない範囲で、各個人が得意とするところを活用でき、 かつ意義ある活動を行う。 あくまで 「気持ちのある人が、やれる範囲でやる」 ことを前提としており、 誰もやりたくなく、またやれないのであればそれは出来ない。

2.公平・中立

 この活動は多くの団体と連携をとることが必要です。したがって、公正・中立を基本原則とし、 特定団体に偏るのではなく、多種多様の団体と連携し、広範囲で確実な情報を把握する活動を行う。各支援団体、支援希望者、そして被災者の三者間の橋渡し役を行う。

活動内容 <インターネットを用いた情報収集及びその配信・記録>

・当面は愛知・名古屋水害において、引き続き支援活動を行っている団体と連携をとり、ホームページによる情報発信を中心に活動していきます。

1.情報交流の場としてのホームページ  -現在の状況を把握できるポータルサイト-

 「支援活動に参加したい」と思う人が事前準備と現状の把握に利用できるホームページを作る。
「どの団体がどんな活動をしているのか」を掲載し、現在活動している個人や団体の横つながりを導くことによって、より有効で効率的な活動ができるよう、側面から|ートする。

2.災害時に利用できるホームページ   -活動の記録から未来へ向けて-

支援者として当該災害に関わった方、不幸にも災害に遭われた方、両者の体験談・感 じたこと・考えたこと等を含み、活動の記録を残す。経験から得たものを恒久的にホームページに残すことによって、次回に活かす。

全ての情報がそこにあり、全ての案内があり、ちょっとした困った事やノウハウを教えてくれる「災害時の119番的ホームページ」を目指しています。

今後の活動について

活動していく中から、良いアイデアが浮かび活動が可能な内容であれば実行していきます。また、随時タイミングを計り、協力して頂ける方、各種団体を募集します。

(c)2000 Heartful Project