市民メディアねっと 第 13 回例会

目で聴くテレビ~手話と字幕で番組を作る仲間たち~

いつも見ているテレビが届かない人がいる。
そんなことを私たちは普段忘れている。
でも、
阪神淡路大震災のときから、
そのつらさや不自由さを 忘れてはいけないと思った人々が、聴こえない仲間たちに、
確かな情報、おもしろいお話がちゃんと「聴こえる」ように、
手話と字幕でテレビ番組を作っている。
その制作ネットワークは 今や全国に拡がり、学生やお年寄りが番組作りに協力している。
「目で聴くテレビ」の誕生のいきさつ、世界の字幕番組の様子、
協力している人たちのこと、番組づくりのエピソード、
目で聴いて楽しんでいる人々のことを、
立ち上げから今日まで東奔西走する梅田ひろ子さんにお聴きします。
ご一緒にあなたの「目で」お聴きになってみてください。